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今年も夏の体験学習「ラフティング」に行ってきました~「自由参加」
2023.07.26
松陰高校ではご存じの方も多いと思いますが控えめに言っても中四国では一番、体験行事や屋外イベントの多い通信制高校です。
バーチャル体験が溢れる現代ですが、未来に向かって一歩踏み出せるよう「リアルな体験」を大切にしています。
アウトドア体験の素晴らしいところは“自然とふれあって心の底から笑顔になれる”こと。
なかでもチームで激流を乗り越えるラフティングは、その波を越えたという達成感や清々しさから体験後にたくさんの笑顔を見ることができるスポーツです。
そして今日、待ちに待った体験学習(自由参加)のラフティング実施日となりました。
世界大会が開催されたことのある清流「吉野川」を有する徳島県、大歩危小歩危。
2017年、世界中のトップアスリートが集まりレースラフティングの世界大会が開催された場所でもあり、その魅力に引き付けられた日本中のアスリートの方が多く移住しています。
本日の気温は37℃!体感温度は40℃を超える猛暑日。ウエットスーツにヘルメット、ライフジャケットに着替えを済ませ、水に慣れるための水浴び。
初ラフティングの生徒達は未知なる体験にわくわくどきどきしています。
川で遊ぶことが初めての生徒も多いです。インストラクターの説明を真剣に聞きます。
声も届かないことがあるので手を使って大きく合図を送ることをわかりやすく教わりました。
出発前に記念撮影。
いざ太陽のもと、きらめく川へと向かいます。
青い空、透き通った清流。
みんなで楽しく川の水に慣れていきます
ボートの上ではインストラクターの声かけも絶妙で、大盛り上がり!
安全には充分注意したうえで高台ジャンプも経験させてもらえました。
ほとんどの生徒がジャンプしました。川は海と違ってベタベタしないので気持ちいいです!
普段はおとなしい生徒もみんなで楽しく一緒に川で泳ぎました。
お昼の休憩中でも食事をとりながら生徒たちは元気いっぱいです。
リオ・ブラボーのプロインストラクターの指導のもと、激流にもみんなで団結して最後までパドルを漕ぎます。
はじめは急流に顔がこわばっていた生徒も、みんなで一緒にゴールを目指すうちに、自然と声も出てくるようになりどんどん笑顔があふれていきました。
川から上がると周辺の整理と記念撮影。
ラフティング後も周りの環境に配慮し、楽しかった一日を締めくくります。
帰りのバスではみな心地よい疲労感に襲われています。
美しい自然を肌で直接感じながらの一日、非日常の世界を堪能しました!
生徒にとって心に残る体験となったなら嬉しいです。
今後も生徒が新しい自分に出会えるような体験学習を企画していきたいと思います。
最後になりましたが、体験学習を支えてくださったリオブラボーのスタッフのみなさま、お世話になりありがとうございました。