進路を決めるきっかけになった出来事は？

高3の夏ごろまで看護学校を志望していましたが、松陰高校で過ごす中で、「これから自分がもっとやりたいと思えることに出会えるかもしれないし、いま自分の進路をカッチリ決める必要性はない。」と感じ、立命館大学の法学部を受験することにしました。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

高校一年生の秋ごろに不登校になり、もう高校卒業は無理だと思ったときに、インターネットで松陰高校を見つけました。 私のように全日制から途中で転校してくる人もいますが、先生・在校生共に新しく入ってくる子を暖かく迎え入れてくれるので、転校する側からしたらとてもありがたかったです。

将来どんな大人になりたいですか？

丸亀校に転入する前の私の将来の夢は「看護師」でした。松陰高校で出来た友人や先生との出会ったお陰で、色んなことに興味を持つようになり、私の人生の視野を広げてくれたと思っています。私は現在、「税務専門官」になることを目指して大学で勉強を頑張っています。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

中学校から不登校だった自分は通える場所が必要でした。通信制高校を選ぶ時に第一優先にしたのは、全日制高校と同じように毎日通って勉強ができるということでした。松陰高校以外にも、通信制高校のオープンキャンパスに参加しましたが、学校説明はキラキラした現実味のない高校生活でした。松陰の入学面談は志宇知先生で、自分を受け入れてくれる気がしました。入学後も志宇知先生が日々、教室にいてくれたので、安心して学校生活を送ることができたと思います。
高校3年の時、得意だった社会科を猪熊先生の特訓でさらに伸ばすことができました。おかげで、狙える大学の幅が広がりました。また、教室で受けた河合塾の模試は、現状の自分の位置をチェックでき、進学先を決めるきっかけになったと思います。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

通信制高校そのものイメージは、正直に言うと全日制より劣るし、静かな人が集まる学校という漠然としたものでした。 ですが、松陰高校に入ってみて分かったのは、いろんな境遇の人がいて自分と同じような仲間がいたということです。 友達づくりについては積極的ではなかったのですが、勇気のない自分に話しかけてくれました。一緒に遊んだり笑ったり、自分に勉強や恋愛相談なんかをしてくれたりした友達に心から「ありがとう」と言いたいです。

将来どんな大人になりたいですか？

自分のように学校に行きたくても行けなくなった子は多いと思います。先生や友達、自分の意志を尊重して支えてくれた両親がいてくれたおかげで、いまの自分がいます。学びたいのに、その場所がない、その場所に行けない、経験してきたからその苦しみがよく分かります。
将来は、そんな子どもたちが学べる場所をつくりたいです。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

私は中学2年の時、ささいなことで学校に行けなくなり、誰にも会わず家に引きこもっていました。でも、いつまでもこんなことをしていたらダメになると思い、インターネットで通信制高校を探して松陰高校のことを知りました。
高校生活は、これまで止まっていた時間が一気に流れ出したようなリアルな感触で、自分の中の狭い世界から新しい環境へ飛び出すエネルギーをチャージすることが出来ました。
県外への大学進学も、入学当時の自分には想像もつかなかったと思います。高校生活で一番真剣に取り組んだ漢字検定と英語検定が、自信のなかった自分を少し変えていったんじゃないかと思います。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

勉強はあまり得意ではありませんでしたが、松陰高校では検定を教室で受けられるので、先生の勧めでチャレンジすることにしました。英語検定では、毎週のように先生に英語の試験官役をしてもらって、慣れることから始めました。
目標にしていた2級に合格することが出来ました。大学受験の時も、先生に参考書を教えてもらったり、なかなか点数が伸びない時は励ましの言葉をかけてもらったりして本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

将来どんな大人になりたいですか？

将来の職業については、まだ具体的には決めていません。大学4年間の中で見つけようと考えています。
大学で心理学を専攻したのも、自分とは違った価値観を持つ人にたくさん出会い、これまでと異なる新しい考え方を身に付けたいと思ったからです。
社会に出れば、否が応でも人間関係を構築し、その社会の中で生きていかなければなりません。関西大学で学んだことを、将来の自分の生き方に役立てたいと思っています。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

中途半端な状態のまま全日制の高校から転校してきて不安でいっぱいでしたが、何かを一生懸命がんばって自分を変えたいと思っていました。松陰に入ってから大切な友だちもできました。
英語がもともと好きで、松陰の授業を受けていくうちに、英語を話したい！もっと勉強したい！と思うようになりました。ですが、恥ずかしながら進路を決めるまで何も勉強していませんでした。。。授業が終わってから先生が一緒に残って勉強をみてくれたり、検定や受験のことも相談にのってくれたので感謝しきれません。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

全日制高校からの転校は本当に真剣に考え悩みました。ホームページやパンフレットなどで松陰高校を調べてみて、自分が成長できそうと思える高校でした。参加の自由ないろんな体験型プログラムや専門的なサポートもあって充実した高校生活を過ごすことができました。松陰の良いところは、先生がすごく優しいところです。何か困っていることがあったら、相談に乗ってくれるし、一人一人をすごく見てくれたのが嬉しかったです。

将来どんな大人になりたいですか？

高校1年～2年の2月まで何も勉強していなかった私ですが、松陰で英語が好きになって、先生と一緒に猛勉強して自分の進学先も決めることができました。転校する前と比べてポジティブになれたと思います。将来は、大学で学び、英語を流暢に話せるようになっていろんなシーンで活躍できる人になりたいです。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

学校内の進路ガイダンスで聞いた、四国学院大学の得永先生の話が進学するきっかけでした。高校2年生からオープンキャンパスにも参加できたのが大きかったです。私は中学生の時から漠然と保育士になりたいと思っていたので、将来は保育士になるという夢に向かって進むことが出来ています。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

通信制高校自体、あまりよくわからなかったのですが、松陰高校に入ってみると先生との距離が近くて、まるでお母さんみたいでした。母は難病指定とされる病気を患っていたため、私は祖母と暮らしていました。いつでも私のことを考えてくれて、何でも話ができる先生のおかげで、学校がもうひとつの家のような場所になっていました。

将来どんな大人になりたいですか？

大学卒業後、幼い頃からの夢だった保育士になりました。場所も母と弟が住んでいる沖縄なので、夢だったものが少しずつ実現していっています。まだまだ新米・保育士ですが、子どもたちと一緒に自分も成長したいです。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

松陰高校の先生の勧めで参加した「職人育成塾」がきっかけです。私の父はあまり話さない職人気質な人間で、昔から作業着を着て仕事している姿を見てかっこいいと思っていました。父の背中を見て「男といえば現場」と思って育ったんでしょうね。自ずと将来、同じように作業着が似合う父のような仕事がしたいと思うようになりました。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

元気な子が多い学校なのかとイメージしていましたが、予想以上にマイペースに静かに過ごすことが出来ました。校風が自由で、生徒の自由を大切にしてくれる学校だと気づきました。松陰高校で出来た友人は今でも週1回ペースで会って話をする親友です。

将来どんな大人になりたいですか？

いま任されている内装業の仕事は、やればやるほど奥が深いと気づきます。先輩や職人さんから「こうすると良いよ」とアドバイスを受け、日々上達していくことが楽しくて、もしかしたら天職に出会えたのかもしれません。いつか職人である父と仕事の現場で会ってみたいですね。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

早い段階から自分でパソコンを使って仕事をするのが夢だったので、パソコンのスキルを上げる時間が充分に持てる、松陰高校を積極的に選びました。普通の高校生は「マスト＝（しないといけない）」が先にきますが、松陰高校の生徒は「would like to ＝（したい）」に比重をかけることが出来ます。先生は在学中から私の意志を尊重し応援してくれました。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

中学の時から勉強はあまり得意ではなくて。家にいることが多かったですが、どうしても高校は卒業したいと思っていました。自分の夢や目標にこだわれたのも、松陰高校の3年間で自分のしたいことに集中し、時に立ち止まり、じっくり考えることが出来たことが大きいです。どんな時でも母と一緒に自分を見守ってくれたのは松陰高校でした。

将来どんな大人になりたいですか？

現在、小さいながら地元香川で自分の会社を立ち上げることが出来ました。高校在学中からコツコツと準備してきたから、それが今に繋がっているように思います。目の前の仕事にしっかりと取り組んで、会社をもっと大きくしていきたいです。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

松陰高校は、私たちが就職について考えるきっかけになるよう学校で会社説明会を開いてくれます。就職先となった「ハウス美装工業」もその中の一つで、先生が興味ある？と私を席に促してくれました。元々、私は掃除好きなのを、先生がよく見てくれていたんだと思います。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

私は松陰に転学する前は、毎日先生に怒られる生活で、心身共に疲れ果てていました。
転学には勇気がいりましたが、志宇知先生が自宅まで来てくれて自分の話を聞いてくれたことで松陰高校への転学を決意できました。「通信制」というくらいだから、リモート授業が多いのかな？ぐらいしかイメージが無かったですが、とにかく みんな優しくて、明るくて、自由！でした。服装や登校ペースなどすべてにおいてyourself！なところが大好きでした。

将来どんな大人になりたいですか？

会社は清掃事業のほかに飲食事業などもあり、自分のスキルアップでより上を目指すことができます。
清掃技術コンテストの全国大会に出場して優勝するのが今の目標です。

進路を決めるきっかけになった出来事は？

元々、自分のペースでゆっくり高校生活を送りたくて、イベントや行事には積極的に参加していませんでしたが、先生の勧めで参加した「職人育成塾」が就職するきっかけです。その「職人育成塾」に参加した卒業生の先輩が学校に来てくれて、軽天ボードのビス打ち体験をした時、自分は物を作るのが好きなんだと気づけたのが大きかったと思います。

あなたにとって松陰高校はどんな場所でしたか？

ゲームが好きで朝寝て夜起きるという昼夜逆転の生活だった中学時代、学校には週2くらいのペースで通っていました。松陰高校は当時、担任だった先生の紹介で初めて知りました。登校スタイルも自由に選べたし、やるべきことさえしっかりやっていればテストまで時間の使い方は自由です。
自分次第で自由に時間を使えるのがとても居心地が良かったんだと思います。

将来どんな大人になりたいですか？

いまは新日本建工の職人として、いい仕事ができるように頑張っています。 悔いのないように今を一生懸命がんばりたいです。