昨年に引き続き、丸亀校・高松校で「マリンスポーツ体験」を行いました。

先日のラフティングの日と同様、太陽をさえぎるもののない快晴です！

松陰高等学校の学校行事はすべて自由参加ですが、海が好きな生徒や、海で泳ぐのは初めてという生徒など。

教室とは一味違う生徒たちの笑顔が輝いていました！

準備運動もかねて海水を浴びていきます。

マリンスポーツの実施にあたっては安全面に十分に配慮するために、毎年プロのインストラクターさんに来てもらっています。

ライフジャケットやヘルメットの正しい着用は１番大切なことです。

また海に入っていると汗をかいているのか気がつきにくいため、水分補給などの熱中症対策は短い間隔でしっかり行います。

待ち時間も海で過ごすようにしていました。

バナナボートやトーイングチューブはスピードや海に落ちた時が怖いと思っていませんか？

８人乗りバナナボートは”ツインバナナ”なので落ちる心配がなく安心です。また、インストラクターさんがうまくスピードを調節してくれているので、みんな楽しそうにしていました。

普段はおとなしい生徒も、たくさんの生徒が楽しそうに歓声を上げる姿をみて「自分もやってみたい」と挑戦する生徒が続出しました。

クルーザーの2階から見える景色と体に感じる風がとっても素敵でした。

お昼にお弁当を食べて一息つきました。

今日初めて話をした生徒、学年や丸亀校・高松校関係なく交流の輪が広がります。

昼食後もマリンスポーツをする生徒、海水浴を楽しむ生徒、それぞれがこの一日を満喫していました。

1年生は入学して半年が過ぎました。

緊張していた入学式の時とは違い、いろいろなマリンスポーツに積極的に挑戦し、それぞれの生徒が最高の笑顔を見せてくれ、生徒たちの成長を感じることができました。

帰りのバスの中では心地の良い疲労感が生徒たちを包んでいました。

美しい自然を肌で直接感じながら、非日常の世界を楽しむことができました。
私たち職員は学校の授業や課題はもちろんのこと、それに加えて今日のマリンスポーツのような自然体験を通して生徒たちが成長するきっかけとなることを願っています。

今年もインストラクターのみなさんのおかげで生徒たちがケガもなくマリンスポーツを楽しめました。
炎天下の中、ご協力ありがとうございました。