松陰ブログ

SHO-IN Weblog

大学のこと。数学のこと。

2024.02.22

みなさんこんにちは。

松陰高校の元二です。

今回は取り留めなく二点

書こうと思います。

 

私の幼いころからの夢は保育士。

高校卒業後は教育学部へ進み

楽しい大学生活を送りました。

 

今振り返ると香川から進学した大学は

北海道!

親への負担が大きく申し訳ない思いも

ありますが、そのおかげで中身の濃い

4年間を過ごせました。

 

特に大学4年間の間に友人の紹介等で

たくさんのアルバイトを経験しました。

 

例えば…家庭教師から結婚式場の受付、

不登校支援児童相談所の指導員そして

テーマパークのスタッフなど…

 

今思い返すとほとんどのアルバイトの

きっかけは大学の教授や友人

そして先輩からの誘いであり、

やはり人脈は大切。

 

沢山の機会をあたえてもらったからこそ

その中で本当にしたいことは何か?

考える機会がたくさんあり、学ぶことも

たくさんあった人生の大きな経験値を

貯めることが出来ました。

 

私は自らの経験も活かし、松陰高校にいる

生徒たちにどんどん経験値を貯めて欲しい

と考え色々な学校行事を松陰の先生方と

立案、企画し実行しています。

 

そして、自らの進路に迷っている

生徒たちに進学をする機会を与えて

もらえるのであれば

どんどん叶えて欲しいと願っています。

 

次に最近の嬉しいことを紹介します。

 

生徒たちに「嫌いな科目は何ですか?」

と聞くと「数学」と言われることが

多々あります。

 

しかし、数学の授業中に課題に取り組み

公式の使い方に戸惑う生徒はいても

コツと方法が分かれば解きすすめられる

生徒がたくさんいるのも事実です。

 

苦手意識から数学はできないと思っている

生徒は多いですがそんなことは

ありません。

はじめは苦手だった生徒も日々の

積み重ねで変わっていきます。

 

そんな生徒からの言葉で「数学が楽しい」

「宿題が欲しい」「もっと解きたい」

という声が出てくることが

本当にうれしいです。

 

そして苦手意識を持っている生徒は

新しい気づきの種をまいてくれます。

 

たとえば…

「0ってなんでないのにあるの?」

「理科は小数なのになんで数学には

分数と小数があるの?」など…

友人同士で会話していると、

すぐに答えることが出来ない質問も

多々あります。

 

日常でそんな質問が出てくると

「それがなぜなのか?」

一緒に考えていけることがまた楽しい。

 

苦手意識があるからこその生徒の疑問点や

着眼点には日々驚かされます。

以上元二のひとり言でした!

それではまた。

 

 

 

 

 

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