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デッサンの授業で手を描きました

2023.10.06

トピックス

高松校にて香川短期大学経営情報科(デザインアートコース)、濱野暢子教授によるデッサンの授業を実施しました。

絵を描くことが好きな人が多く参加しました。

 

授業の初めに「簡単に手の絵を描いてみてください。」と言われると、

多くの人が手の平や手の甲といったように一面だけを書いていました。

今回の授業ではどちらの面も見えるような自然体で動きのある手を題材として、

利き手と反対の手を見ながら描き進めていきます。

 

みんな真面目に黙々と自分の手の絵を描いていました。

 

写真のように正確に描く人もいれば、

自分の興味ある部分に焦点を当てて自由に描いている人もいるなど、

十人十色でみんなの個性がとても良く出ていました。

 

集中して自分の世界にのめり込んだ時間はあっという間に過ぎていきます。

 

芸術には正解はありません。

その人が思うように表現することが大事です。

今回の授業で自分らしさを表現する面白さに気付いてもらえると幸いです。

香川短期大学の濱野暢子教授、お忙しい中ありがとうございました。

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