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ラフティングに行ってきました!
2020.07.30
アウトドアの素晴らしいところは“心の底から笑顔になれる”こと。
そのなかでもチームで激流を乗り越えるチームラフティングは、その波を越えたという達成感や清々しさから体験後にたくさんの笑顔を見ることができるスポーツです。
そして本日、待ちに待った“地元四国”でのアウトドア体験学習(自由参加)のラフティング実施日となりました。
午前9時高松校出発。出欠確認後、体温測定と手指消毒、マスクを徹底して今からバスに乗り込みます。
このバスは感染症予防対策のため、5分で車内を換気する装置の設置など様々な配慮がなされていました。
丸亀校の生徒も合流しました。普段は違う教室に通う丸亀校高松校の生徒が一同に揃いました。
車中で昼食をとります。バスの中でみな笑顔があふれます。
現地到着。今回お世話になったリオブラボーの施設の至る所でも感染症予防対策がされていました。
ウエットスーツにヘルメット、ライフジャケットに着替えを済ませます。
初ラフティングの生徒達は未知なる体験にわくわくどきどきしています。
川で遊ぶことが初めての生徒も多いです。インストラクターの説明を真剣に聞きます。
声も届かないことがあるので手を使って大きく合図を送ることをわかりやすく教わりました。
世界レベルの激流「吉野川」を有する徳島県、大歩危小歩危。
2017年には世界中のトップアスリートが集まりレースラフティングの世界大会が開催された場所でもあります。
北海道や海外などでラフティングを経験した職員でも吉野川は別格なので生徒も職員もワクワクしています。
いざ太陽のもと、きらめく川へと向かいます。
青い空、透き通った清流。
いきなり入るには水温が冷たいのでみんなで楽しく川の水に慣れていきます
今日ラフティング会場に到着する前に「四国地方梅雨明け」が発表されました。
良い気候と少しのドキドキと共に出発!
ボートの上ではインストラクターの声かけも絶妙で、大盛り上がり!
安全には充分注意したうえで高台ジャンプも経験させてもらえました。
ほとんどの生徒がジャンプしました。川は海と違ってベタベタしないので気持ちいいです!
普段はおとなしい生徒もみんなで楽しく一緒に川で泳ぎました。
吉野川の清流を下っていくと気分も爽快になります。
リオ・ブラボーのプロインストラクターの指導のもと、激流にもみんなで団結してパドルを漕ぎます。
リオブラボーとは、「川は最高!」という意味です。
川から上がると周辺の整理。ラフティング後も周りの環境に配慮し、楽しかった一日を締めくくります。
帰りのバスではみな心地よい疲労感に襲われています。
美しい自然を肌で直接感じながらの一日、非日常の世界を堪能しました!
生徒にとって心に残る体験となったなら嬉しいです。
バーチャル体験が溢れる現代ですが、松陰高校では未来に向かって一歩踏み出せるよう「リアルな体験」を大切にしています。
今後も生徒が新しい自分に出会えるような体験学習を企画していきたいと思います。
最後になりましたが、体験学習を支えてくださったリオブラボーのスタッフのみなさま、お世話になりありがとうございました。