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高校生ボランティア・アワード2025
2025.08.26
丸亀校ボランティア部の生徒代表が、新宿住友ビル三角広場で開催された高校生ボランティア・アワード2025に出席しました!

参加した生徒は、全国から集まった高校生たちの熱意と行動力に刺激を受けた2日間でした。
このアワードは、『風に立つライオン基金』の団体が、平和や命を守るためにあるいは
困っている人を助けたり、勇気づけたりするための活動のすべてを素晴らしい行為であると考え、
日々地道な奉仕活動を実践する高校生の“発表・交流の場”として、2016年に創設したものです。
内閣府、文科省の後援を受け、また理事の1人であるさだまさしさんを始め多くの団体や方々によって支えられているアワードです。
早朝の便の羽田着から新宿の会場に直行して、すぐにブースの準備です。


本校から湯山校長も駆けつけてくれて、生徒も喜んでまずは校長先生にプレゼンしています。

さぬき広島で島民の秋山さんから教えていただいた、伝統工芸品のさぬきかがり手毬は
ブースに来てくださった方々にプレゼントさせていただき、喜んでいただきました!!!



松陰の生徒はブースを訪問してくださった方々に、自らの言葉で「地元 再発見!」のテーマをもとに活動の意義と地域とのつながりを試行錯誤しながら力強く伝えていました☆☆☆
「最初は何もわからなかったけど、やってみたら地域の人が“ありがとう”って言ってくれて。自分の行動が誰かの役に立つことが実感できてすごくうれしかったです。」


その言葉には、経験したからこそのリアルな感情と、未来の地元のまちづくりへの希望が込められていました。
そして、アワードの理事に高松出身の方々がいて新たな嬉しい出会いもありました☆

「地元 再発見!」というテーマを掲げ、生徒が地道にボランティア活動をした積み重ねが今回このような形で発表できたのは嬉しいことです!

生徒のブース発表を見守りながら、地域の魅力は外から探すものではなく、地元に住む私たちが内側から見つけて育てていくものだと改めて感じました。
参加した全ての高校生のまっすぐな行動力と柔らかな感性が、豊かな未来につながりますようにと願った、そんな希望を感じた2日間でした。
松陰の生徒もアワードに参加後「自分の力をどのように活かせるかを今後も考えていきたい」と思いを新たにしていました!!!

最後になりましたが、アワードの参加を提案してくださった丸亀社会福祉協議会のみなさん、そして
いつも支えてくださる地元の方々、特にさぬき広島のみなさんありがとうございます☆☆☆