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防災についての講話を行いました
2022.04.26
今回は自衛隊香川地方協力本部のみなさんに協力いただき、高松校・丸亀校で防災についての講話を行いました。
今後起こるであろう南海トラフを震源とする大地震や西日本豪雨のような災害がいつ来ても対応できるようにしておくことが大切です。
では実際に災害が起きた場合にどのようにすればいいでしょうか?
それまでにできることはどのようなことでしょうか?
それぞれについて分かりやすく説明していただきました。
各家庭でも準備しておくべき防災グッズも紹介していただきました。
「トイレットペーパーの中心のロール紙は取り除くように」と教えていただきました。
ロール紙を取り除いておけば、もっと薄く収納しやすくなるためだそうです。
理由を聞いて「なるほど」と、とても納得しました。
生徒たちは重要なこと、初めて聞く内容のことを熱心にメモを取っていました。
講話の後は災害時に食べる非常食の試食を行いました。
災害の時にはお湯はすぐにはありません。このような時に役に立つのがカップ麺だそうです。
市販されているカップ麺に水を入れ約20分経つと柔らかくなり、実際に食べると冷やしラーメンのような味でした。
水を入れるだけで温めることの出来るレトルト食品などは味もおいしく、栄養満点です
生徒たちは今まで実際に触れることの無かったものを体験することができました。
自衛隊香川地方協力本部のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
松陰高等学校では今後も教室の中だけではなく、生徒が「体験できる学習」を実施していきます。
参加は自由なので興味のあるものから参加してください。