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自転車とヘルメットはワンセット!
2024.09.24
秋の全国交通安全週間に入り、交差点や駅、様々な所で交通安全などを呼び掛けていますね。
子どもからお年寄りまで、気軽に便利に使える交通手段である自転車。
通勤や通学、買い物といった普段の生活での移動手段であることに加え、サイクリングなど余暇を楽しむツールでもあります。
しかし、各年代別の人口10万人当たりの自転車事故割合は、中学生及び高校生( 15-19歳)の事故率が、他の全ての年齢層に比べ高いことがわかっています。
生徒の交通意識向上のため、高松校に引き続き丸亀校でも「交通安全教室」を行いました。
丸亀市警察交通安全課の泉さんをお招きし、生徒にとって身近な車両「自転車」に関する交通安全を中心にお話をしていただきました。
2023年4月1日から月年齢を問わず、自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化になりました。
「自転車用ヘルメットの着用の重要性」や「車両の一つとして自転車が守らなければならない交通規則」などを映像で学びました。
自転車にも日常点検が必要です。
合言葉は「ブタとチェーン」
ブ:ブレーキはちゃんときくのか
タ:タイヤは大丈夫なのか(空気など)
と:灯火(ライト)が正しい位置で光るのか
チェーン:チェーンにたるみがないか
授業の最後に自転車乗用車が加害者になった事例聞きました。
自転車は手軽な乗り物ですが、細心の注意を払って乗らなくてはいけないなと思いました。
自転車の交通事故が多いの年齢層は10代です。
生徒たちには、自転車安全利用五則を守って安全に通学をしたり、レジャーを楽しんだりしてほしいですね。
【自転車安全利用5則】
①車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者優先。
②交差点では信号と一時停止を守って安全確認
③夜間はライトを点灯
④飲酒運転は禁止
⑤ヘルメットを着用
この授業を通して生徒たちの交通意識が向上してくれたら嬉しいです。
最後になりましたが、丸亀市警察交通安全課の泉様、お忙しいところ貴重なお話をありがとうございました。