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瀬戸内国際芸術祭に行ってきました
2025.05.15
本日、高松校の生徒(自由参加です。)が瀬戸内国際芸術祭が開催されている女木島に行ってきました。

瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)は、瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典です。
2010年に初めて開催され、2025年には第6回目を迎えます。
この芸術祭は、アートを通じて地域の活性化を図ることを目的としており、国内外から多くのアーティストや観光客が訪れます。
女木島は、高松港からフェリーで約20分の距離にある小さな島で、「鬼ヶ島」の別名でも知られています。
フェリーでの移動も生徒たちにとって楽しみにしていることのひとつでした。
学年を超えた交流が深まります。


この島は、桃太郎伝説に登場する鬼ヶ島のモデルとされており、観光地としても人気があります。
自然豊かな島で、現代アート作品を巡りながら、島の歴史や文化にも触れることができます。






生徒たちは地元の方と交流して、お礼で玉ねぎをいただきました。
温かく迎え入れてくださり、ありがとうございました。

鬼ヶ島大洞窟は島の中央部、鷲ヶ峰の山頂に位置する半人工の洞窟で、鬼たちの暮らしを想像したユニークな展示が行われています。



生徒たちそれぞれが作品を鑑賞し、自由に散策を楽しみました。
作品の鑑賞ではアートの様々な表現を自分の目で確認し、洞窟を訪れた生徒は中と外の温度差を自分の肌で感じていました。

これも生徒によると、影を使った「ねこのアート」だそうです。
明日は丸亀校の生徒たちが女木島を訪れます。

これからも松陰高校では教室を飛び出してたくさんの体験活動を行っていきます。
生徒のみなさんには自分が興味を持った体験活動にはたくさん参加してほしいです。