本日は栗林公園でゆかたを着て散策しました。
9月も終わりを迎えようとしていますが、まだまだ日中は暑い日が続いています。栗林公園の木陰に入ると涼しく、少し秋らしさを感じました。

栗林公園は16世紀からの歴史があり、1953年に文化財保護法による「特別名勝」に指定されています。

　

「栗林公園でゆかたを着よう！」となっていますが、服装は自由で制服、私服の生徒もいます。
みんな自由に散策し、景色を楽しんでいました。

　

エサをあげると、たくさんのコイやカメが集まってきます。

　

頑張ってアルバイトをして貯めたお金で買った一眼カメラで、栗林公園の美しい景色を写真にたくさん納めていました。
自分の納得行く画角になるように何度も調整していました。

　

掬月亭（きくげつてい）で素晴らしい景色を見ながら、煎茶と和菓子をいただきます。
落ち着いた雰囲気でとてもゆったりとした時間が流れていました。

　

お殿様になりきって写真をパシャリ。

　

「和船～お殿様気分で舟遊び」では船頭さんの解説を聞きながら庭園を眺めることができ、栗林公園内を30分ほどかけてゆったりと回ります。
船に乗ると植物や生き物たちがより身近に感じられたり、船に揺られながら橋の下をくぐったりと生徒たちは非日常を楽しんでいました。

　

お昼ごはんは各自好きなものを注文します。
ざるうどんが人気でした！

　

松陰高校は教室での勉強だけでは経験できないことを、外に出て自然と触れ合う学校行事を通して生徒たちに体験してもらっています。

今回、丸亀・高松校合同で行事を行ったのですが、初めて会った学年も違う生徒たちが同じようにゆかたを着てみることで話をするきっかけが生まれ一緒に行動する姿がありました。

社会に出て必要なコミュニケーション力を自然の中で得ることができる松陰高校の学校行事、

せっかく参加するなら自分の興味がある学校行事から！！

多くの生徒がその一歩を踏み出せるよう松陰高校ではたくさんの学校行事を行っています。