丸亀校・高松校、全学年の希望者で川崎医療福祉大学に見学に行ってきました。

まずは、学内にあるパン屋・売店でのお昼の購入しました。
パンは施設内で焼いており、どれもおいしそうで迷ってしまいます。

昼食後は、大学の概要説明を聞きました。

川崎医療福祉大学の最大の特色は、大規模な「川崎学園ネットワーク」を利用した、現場と密な状態で学びを深めることができることです。
実習は川崎学園の施設で行うため、質の高い実習がおこなうことができます。

また、病院やこども園などで実際に働いている方が教壇に立つため、リアルな話を聞きながら学ぶことができます。
資格取得に向けての勉強や卒業後の進路について手厚くサポートしてくれます。

大学の概要説明の後は、「臨床心理学科」「子ども医療福祉学科」「診療放射線技術学科」のお話を聞きました。

臨床心理学科では、学科や資格の説明だけでなく、人の感情についてのミニミニ講義を受けました。

みなさん、なぜ人には『悲しみ』という感情があると思いますか？
『悲しみ』にも立派な役割があるそうです。
とても興味深い話でした。

子ども医療福祉学科では、実際にこども園で活躍されている先生が丁寧に学科案内や子供たちとしている手遊びを教えてくれました。

ピアノがびっしりと並んでいる教室にはビックリしました。
廊下にある季節の掲示物もとてもかわいく、温かみも感じました。

診療放射線技術学科では、診療放射線技師という仕事についてや大学に設置している撮影機械について教えてくれました。

また、実際にレントゲンを撮影するという体験をしました。
撮影したレントゲン画像にみんな興味津々です。

最後は、ドクターヘリを見学しました。
川崎学園はドクターヘリ発祥の地とされているそうです。

今回の体験を通して、生徒が進路について考えるきっかけになれば嬉しいです。
川崎医療福祉大学の職員の皆さま、お忙しい中貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。