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四国電力の出前授業を実施しました

2023.06.21

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本日6/21(水)に丸亀校、6/13(火)に高松校で四国電力の出前授業を実施しました。
今回の授業テーマは
①身近なもので電池を作ろう(高松、丸亀校)
②放射線を見てみよう(高松校)
③地球温暖化について考えよう(丸亀校)
の3本立てでした。


①身近なものとして、備長炭電池や十円玉と一円玉を使った電池を作りました。

 

一つ一つの電池は電力が小さく、オルゴールの音も小さく聞き取りづらいです。
では、音を大きくするためにはどうすれば良いでしょうか?

 

 

それぞれの電池を直列につなぐことで大きな音になります。
生徒たちは試行錯誤しながら、どうすればうまく直列になるかを工夫していました。

 

②放射線は普段目で見ることはできません。
そこで「霧箱」と呼ばれる実験装置を使って放射線が通った後を観察しました。
温度を低くし光を当てると、放射線が発生しているところに飛行機雲のような跡が見えます。

 

「放射線測定器」を使って様々なものの数値を測りました。

 

③地球の小型模型を使って、二酸化炭素がある場合とない場合の温度上昇の違いを観察しました。

 

近年、地球温暖化が深刻化しています。一人一人が意識を変えていく必要があります。
「省エネルギー」にみんなで取り組みましょう。

実験は失敗することもあります。もしうまくいかないことがあった場合、あなたならどうしますか?
今回の電池の実験のように失敗から学び、考え、いろいろな方法を試すことで成功に近づくはずです。
失敗を恐れず、様々なことに挑戦してみましょう!

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