今年も私たちを楽しませてくれた満開の桜が若葉をつけだしはじめた春本番の佳き日、令和5年度学校法人 松陰高等学校 丸亀校 高松校の入学式を挙行いたしました。
昨日まで降り続いた雨から一転、新入生の船出を祝福するかのように晴れ渡りました。

新入生が会場に来るまでに、在校生が事前に作っておいた手作りの看板に飾り付けをしたり、受付のセットをしたりと楽しそうにすすんで準備を手伝ってくれました。

丸亀校 高松校に入学した新入生たちは、真新しい制服に身を包み、大きな期待と少しの緊張感をたたえた表情で入場していました。

受付で在校生から「入学おめでとうございます」と声を掛けられ、リボンをつけてもらい新入生も保護者のみなさまの緊張も少しは解けてきたようでした。

丸亀校高松校 校長 猪熊一生より式辞があり、「自分自身で限界を決めないこと、自分以外のひととの出会いから目標を持ち、この3年間で大きく飛躍する3年間にしてほしい」と新入生への言葉がありました。

続いて松陰高等学校　湯山学校長より新入生に向け、問いを立てることができる人になろうと熱いメッセージがありました。

丸亀校高松校 職員代表から、3年間でたくさんの体験を積んでいってほしい。保護者のみなさまも一緒に生徒の成長を見守ってほしいとの言葉がありました。

それらに応えるかたちで丸亀校と高松校の新入生代表より、それぞれ誓いの言葉。

　　

在校生代表の歓迎の言葉では自分自身の体験も踏まえて、松陰高校は学年の垣根はないので、どのようなことでも相談してきてほしいと新入生に伝えました。

始めのうちは高等学校の学校生活に戸惑うこと、悩むことがきっと生じると思いますが、

松陰高等学校丸亀校高松校全員が、新入生のご入学を心から歓迎しています。　

どんな小さなことでもいいです。分からないこと、困ったことがあったら、遠慮なく何でも相談してください。

また、今まで経験したことのないたくさんのことに挑戦していってください。

そして、自分たちの目指す進路をこの3年間で一緒に見つけていきましょう。