冬の寒さも和らぎ、徐々に春の温かさを感じられる今日、卒業証書授与式をレクザムホールにて行いました。

　

心配された天候も、開式前には雨もすっかりやみ卒業生の門出を祝ってくれているようでした。

　

心地よい緊張感の中、卒業生は一人ひとり猪熊一生 校長より卒業証書を受け取りました。

　

猪熊校長から卒業生に対して、
「あなたの人生、かけ算、たし算どちらだと思いますか？
松陰高校で身に付けた自己決定力・行動力を活かし、社会的信用や信頼を大切にしてください。」
とお話がありました。

　

祝辞では、本校　湯山学校長から
「これからの人生、たくさんの失敗があります。
失敗を自分で受け入れ、成功に向かって歩んでほしいと思っています。
成功の対義語は失敗ではなく、何もしないことです。」
とメッセージをいただきました。

　

在校生からの送辞
「努力を重ね進学や就職を決めていく姿を見て、あきらめないでがんばれば夢はかなうということを教えていただきました。」

　

卒業生代表からの答辞
「私たちは卒業後、進学する者、就職する者、それぞれ道は異なります。時に大きな壁に直面することもあるかもしれませんが、前を向いてこれから先の未来へ邁進していきます。」

　

香川県内の中学校から校長先生、教頭先生など、たくさんの方に来賓として出席していただきました。
また進学先、就職先、出身中学校より祝辞、祝電もたくさん届きました。
心温まるメッセージをありがとうございました。
多くの方のご協力によりすばらしい卒業の日を迎えることができました。

　

　

　

あらためて卒業生の皆さん、おめでとうございます！！！

　

卒業生のみなさん、うれしい時、迷った時、つまずいた時、自分を見直したい時には松陰高校ですごした時間を思い出してください。
私たち職員一同、皆さんの幸せを心から祈っています。