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ボランティア活動 in さぬき広島

2024.08.16

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さぬき広島でボランティア活動を行いました。

さぬき広島は、丸亀港からフェリーで30分程の、丸亀市の塩飽諸島(しわくしょとう)のうちで1番大きな島です。

また「青木石」と呼ばれる石材の産地であり、豊臣秀吉が大阪城を築いた際に使用されています。

今でも、墓石を始め、石像、建築石材等に幅広く利用されています。

雄大な瀬戸大橋を眺めながら進んでいきます。

昨年度に引き続き、今回のボランティア活動でもコーディネートとたくさんのアドバイスを

いただいた佐々原 悠馬さんとお久しぶりの対面です!

佐々原さんは大学に在籍しながら広島に移住して2年、島民のニーズに合わせた様々な活動をされています。

まずは市民センターを目指して、豊かな自然の中を行きます。

いよいよ二手に分かれて活動が始まります。

まずは、香川県の伝統工芸品の「さぬきかがり手まり」を、島民の秋山さんから教えていただきます。

かがり手まりは、木綿の糸を手でかがって作るものです。

一見簡単な作業にみえるのですが、球に糸を行き交わしながら美しい幾何学模様を作るのは、

なかなか大変な作業なんです☆

秋山さんから丁寧な説明と手ほどきを受けながら、美しい手まりを想像しながら

作業がすすみます。

   

かがり手まり作りに初めて挑戦する生徒ばかりでしたが、

なかなかの力作が揃いました!

生徒は早速、リュックやカバンに付けていました。

秋山さん、ありがとうございました☆☆☆

さてもう一方では、近くの神社の敷地で刈り取った草を

肥やしになるよう木の根元へ集めていく作業チームです。

こまめに休憩をとりながら、力を合わせて作業が終わった爽快感は

何とも言えません!

みんな、よくがんばりました!!!

途中で何度か島民の方から、優しいお声がけをしていただいて嬉しかったです。

お昼ご飯を食べてゆっくり休憩した後は、海岸を散策しながらフェリー乗り場に向かいます。

早速ですが、次回の広島でのボランティア活動を只今計画中です。

生徒にとって、ボランティアをきっかけに地元香川県の良さの発見にもつながればいいなと思います。

さぬき広島の皆さま、お世話になりありがとうございました!!!

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