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デフリンピック、手話について学びました
2025.11.05
高松校に引き続き、丸亀校もさぬき福祉専門学校の先生、学生さんに来ていただきました。

2025年11月15日(土)~11月26日(水)に第25回東京2025デフリンピックが開催されます。
初回は1924年にフランスのパリで行われ、今年で100周年を迎えます。
そしてその記念すべき大会が日本で初めて開催されます。

デフリンピックとは、Deaf(耳が聞こえない)+オリンピックを組み合わせたもので、「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。
その歴史はパラリンピックよりも長くオリンピック・パラリンピックとは別の時期に開催されています。
国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保証が特徴となっています。
今回の授業では、デフリンピックについて、手話を用いつつ、生徒どうしでコミュニケーションが取れるようにまずは挨拶から学んでいきました。

自分達の名前が指文字を使って表現できるようになり近くの人と手話を使って自己紹介もできるようになりました。


生徒たちが間違いやすい手話をクイズ形式で教えていただき生徒たちはどんどん手話の世界に引き込まれていきます。


授業が終わった後も生徒同士で手話で会話をする場面が見られました。

最後になりましたが高松校・丸亀校の生徒たちがデフリンピックや手話、福祉に触れるきっかけを作っていただいたさぬき福祉専門学校の先生方・在校生の皆さんありがとうございました。