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たかまつミライエでプラネタリウム、平和学習を行いました

2024.06.13

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たかまつミライエは平成28年11月に開館し、「子ども・子育て支援」、「学習体験」、「市民交流」の機能を持った子育て支援と教育支援の拠点として科学展示室やプラネタリウムなどを設置し、学びと子どもの創造力や探究心を育むための施設として親しまれています。

本日、高松校は「たかまつミライエ」でプラネタリウム、平和学習を行いました。

 

プラネタリウムは本日の夜空の様子を生解説!
季節の1等星や星座の見どころを360°大パノラマの映像で、リクライニングを最大に倒し、リラックスした状態で解説を聞きました。

 

21時ごろには春の星座で有名なうしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカと北斗七星を結んだ「春の大曲線」があります。

真夜中ごろにはこと座の「ベガ」、はくちょう座の「デネブ」、わし座の「アルタイル」を結んだ「夏の大三角」、周りが暗ければ「天の川」も観れます。
明け方には火星、土星も観測できます。

プラネタリウム番組「宇宙~その大きさを感じてみよう~」では、私たちがいる地球を中心とし、太陽系、銀河系とその規模を大きくし、宇宙のスケールの大きさを迫力の映像と音声で感じることができました。

 

「科学展示室・昆虫標本展示室」では、様々な展示物があり、それぞれの生徒が自分の興味あるところに行き、展示物の解説を読んでいました。

 

平和記念館は戦前の高松から始まり、空襲、終戦、復興、平和への取組みへと至る展示を見学することで、歴史の時間の流れを学ぶとともに未来の平和を考えるきっかけを作ることができる記念館です。

平和学習では高松空襲のことを中心に、日本で昔実際に起きた戦争について知ることができました。
悲惨な戦争が、今も世界では行われています。世界に平和が訪れることを願って話を聞きます。

 

生徒たちは「普段あまり星をじっくり見ることはなかったけれど、今回のプラネタリウムをきっかけに星座を見つけてみたいと思った。」「今、日本が平和なことは当たり前じゃないんだ」のように今回の見学をきっかけに今までの考え方から少し変わった人もいたようです。
いろいろな経験を通して、自分なりの考えを広げてもらえたらと思います。

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