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いちじく収穫の農業体験を行いました
2024.08.21
まんのう町羽間(はざま)にあるいちじく農家「Bettim Farm(ベッティムファーム)」でいちじく収穫の農業体験をさせていただきました。
いちじくは長い歴史があり、まんのう町羽間には明治初期に伝わりました。平成14年に商標登録された「はざまいちじく」はブランド化し、現在は日本各地様々なお店に出荷しています。収穫期は8~10月ごろです。
はじめに、いちじく収穫の際の注意点を聞きます。
いちじくが熟れているかどうか触って感触を確かめます。
色が変わっていても硬いものもあれば、色が変わっていなくても柔らかくなっているものもあります。
実際に収穫していきます。
左は路地で栽培されたもの、右はビニールハウスで栽培されたものです。
かなり色が違いますね!
農薬不使用で皮が薄く柔らかいため、皮ごと食べることができます。
一般的ないちじくの糖度は15度、はざまいちじくの糖度はなんと21度!
いちじくは味が甘くておいしいだけでなく、食物繊維やビタミン、鉄分、ミネラルなどの栄養素も豊富に含まれています。
農業に興味がある生徒たちにとって素敵な体験、貴重なお話を聞かせていただき、進路を決めるための大きな一歩を踏み出すことができました。
Bettim Farmの皆さま、お忙しい中、はざまいちじくの収穫をさせていただきありがとうございました。
みなさんもぜひ「はざまいちじく」を食べてみてください!