本日は、さぬき広島で開催される「いろは石」を巡るウォーキングイベント「いろは石ウォーク」の日でした。

本校の生徒はボランティアとして、参加させていただきました。

いろは石は、広島の特産品の青木石に「いろはにほへと」の文字からはじまる格言を刻んだ石碑のことで、島に43ヵ所あります。

その石碑を巡りながら島の自然や雄大な瀬戸内海の景色を楽しむウォーキングです。

丸亀港を出発し、広島へ向かいます！

ボランティアで何度も広島を訪れている生徒もいます。

早速イベントのお手伝いです。

青木石の採石の歴史は古く、豊臣秀吉の大坂城築城のときに青木石が使われたことが始まりだったそうです。その品質は庵治石に匹敵するほどすばらしく、墓石材や記念碑、さまざまな石建築にも使用されています。

この青木石は、香川県の金刀比羅宮の宝物殿の基礎石や壁石など、また瀬戸大橋記念公園の記念碑にも使用されています。

フェリーの待合所では青木石の石臼で挽いたコーヒーを楽しみました！

「いろは石ウォーク」には島内はもちろん、島外からもたくさんの方が参加されていました。

参加者が島内１４㎞をウォーキングする途中で、体調不良の方がいないかや道に迷っている方がいないかを確認しながら歩くチームと、

コミュニティセンターでのお抹茶や珈琲の接待、また島民の方々が作製された「さぬき手毬」や農作物の販売のお手伝いチームとに分かれての活動でした。

動いた後のうどんは最高です☆

今回のボランティアのお誘いをいただきました佐々原悠馬さんは、人口減少や高齢化が進む広島を持続可能な地域にしたい、と島内でカフェの営業をするなどの様々な活動を行っています。

その姿から刺激をもらった生徒もいました。

そんな佐々原さんから、ボランティア後にアイスクリームをごちそうになりました☆☆☆

最後になりましたが佐々原さん、そして島民の方々、貴重な体験の機会をいただきありがとうございました。