松陰ブログ
SHO-IN Weblog
13年間、一緒に歩いた相棒
2026.11.05

こんにちは。松陰高校の住本です。
先日、久しぶりに友人と山登りに出かけました。
今回登ったのは、愛媛県と高知県の県境にある「標高1,756mの伊予富士」です。
天気にも恵まれ、山の斜面に広がる笹原と、どこまでも続く青空…
山頂からの景色は、思わず時間を忘れて眺めてしまうほどでした。
「やっぱり山はいいなぁ」
そんな気持ちで下山していた、その時です。
足元に、何やら違和感が……。
靴を見てみると、なんと靴底が剥がれかけていました。

「えっ、今ここで?」
思わず靴に話しかけたくなりました(笑)
実はこの登山靴、遡ること13年前、高校の山岳部時代から履き続けてきた登山靴です。
日本アルプスから、近畿や中四国の山々、そして富士山など、数えきれないほどの山道を一緒に歩いてきました。
買ったばかりの頃は、まだ高校生。
あの頃の自分が、13年後も同じ靴で山に登っているなんて、想像もしなかったと思います!

そう考えると、靴底が剥がれたこと以上に、13年という時間の長さを感じました。
みなさんにも、長く使い続けているものはありませんか?
使い慣れた筆箱。
お気に入りの服。
何年も使っているマグカップ。
新しいものではないけれど、なぜか手放せないもの。
そういうものには、値段や便利さだけでは説明できない愛着がありますよね。
私にとって、この登山靴もそんな存在でした。
山頂からの景色だけでなく、途中で疲れたことや、友人と笑いながら歩いたこと。
靴を見ると、いろいろな思い出がよみがえってきます。
「長い間、本当によく頑張ってくれました」
そして、そろそろ新しい登山靴を探します。
13年間の相棒とお別れするのは寂しいですが、次はどんな靴に出会えるのか、それも少し楽しみです。
ただ、今回一つだけ反省したことがあります。
13年間も一緒に歩いてくれた相棒なのに、靴底の限界にはまったく気づいていませんでした。
友人からも「山の景色ばかり見て、足元を見なきゃな」と笑い話になりました。

次の登山では、景色だけでなく、靴底もしっかり確認してから出発したいと思います。
以上、住本でした!