松陰ブログ

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季節の風を感じる

2024.04.11

みなさんこんにちは。松陰高校、吉良です。

 

今回は私の趣味のひとつでもあるオートバイの話を書こうと思います。

 

オートバイの楽しみ方には色々ありますが、やはりその最も代表的なものが「ツーリング」ではないでしょうか?

 

“車”と違い、“趣味性の高い乗り物”だけに単なる移動手段というよりも“走り”そのものを楽しむのが「ツーリング」です。

当然車と違い、オートバイにはエアコンは付いていません。夏は暑く冬は寒い乗り物です。夏でもくるぶし以上のブーツを履きプロテクターの入った厚いウェアを着ます。真夏は快適とは言えません。

しかし春夏秋冬の隙間に「ちょうどいい時期」もあります。四季を体感できるだけでなく新緑や紅葉、季節ごとの風景を見に行くためだけによくツーリングに出かけることもしばしば。

私がバイクに乗りはじめたきっかけは大学時代、伊豆半島での旅で何気なく借りた原付で「こんな爽快な乗り物あるんだ」と感動したことです。今でもはっきりと覚えています。

一方で事故や危険性からバイクに乗ることに慎重になっている自分もいました。

 

それから数年経った4年前、知人に誘われバイクの後ろにタンデム(2人乗り)をさせてもらったことで一気にバイク熱が再度開花し、気付けば仕事終わりに教習所に通っていました。

 

私のように知人とのタンデムで“人馬一体”の走りに感動して、次は自分でバイクを運転してみたいと思うようになったという方も多いようです。

 

 

~ツーリングにはまったきっかけ~

 

私自身、オートバイの免許を取るまではバイクは通勤・通学だけの使用というように割り切った乗り方で活用している事しか目に映りませんでした。

その一方で“ツーリング”のためにバイクに乗るという人もいるほど魅力が詰まっているのもバイクの魅力です。

バイク乗りには誰しも初めてのツーリングがあり、またそれぞれきっかけがあるはずです。

私自身が経験したものを含めながら、代表的なものをいくつか紹介したいと思います。

 

 

■先輩ライダーや友人に誘われる

 

もともとツーリングを行っている人たちの影響により自分自身もはまっていったというパターンです。

 

やはり初めてのツーリングは分からないことだらけなので、教えてくれる人がいると心強く、きっかけとしては最も入りやすいと言えるでしょう。

 

私は30過ぎですが私の周りのバイク乗りの方は中高年の方が多く、皆ジェントルかつ、マナーや規範意識も高いだけでなく、初心者の方がいる場合は初心者に合わせたコースで走ってくれます。

 

■ソロツーリングへの憧れ

 

その名のとおり一人でツーリングに出掛けるのがソロツーリング、通称”ソロツー”です。

すべて自分で準備しなければならなく、ハプニングなどにも基本一人で対応しなければなりませんが、その分人に気を遣わず自由気ままに走れるという最大のメリットがあります。

 

バイクだからこそ、思う存分一人の時間を楽しみたい、もしくは愛車との”二人っきり”の時間を楽しみたいという理由からソロツーリングにはまる人もいるようです。

 

■仲間と走る楽しみを知った

 

ソロツーとは逆に、仲間と二人で走ることや、大人数で走る事を「マスツーリング」と言います。

 

このマスツーリングが好きでツーリングにはまったという人もいます。

仲間がいた方が、道順やなにかあった際の心配も少ないですし、途中のサービスエリアや道の駅の休憩でも楽しく過ごせるという利点があります。

 

 

また最近はインカム(Bluetooth)の普及により走行中もヘルメット内で会話をしながら走ることができ、よりツーリングを共有できる環境になってきています。

 

■車でのドライブにはない開放感と自由度の高さ

 

例え同じコースを走っても、車でのドライブとツーリングは全く異なります。それこそがバイクという乗り物の醍醐味と言えます。

 

やはりツーリングはこのバイクの醍醐味を最大限感じることができるものです。

 

バイクはマナーを守り法令を遵守すればとってもステキな乗り物です。

今回はツーリングにはまったきっかけについてのお話でした。

最近は「昭和レトロめぐり」をしていますので、ちょこちょこ旅先での写真も報告できればと思っています。

 

今回、ひとりごとを書くにあたり自分自身がなぜバイクに乗り始めたのか?

初めてのツーリングはいつ、誰とどこに、どんなきっかけで行ったのかなどあらためて思い出しながら書けました。

 

みなさんも今当たり前にはまっている事のきっかけは何だったか?一度ご自身の”きっかけ”を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

それではまた。。。

 

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