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スケート体験を行いました

2023.11.29

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高松校でスケート体験を行いました。三木町にあるトレスタ白山アイススケートアリーナは香川県で唯一スケートリンク場がある施設です。香川大学アイスホッケー部の現役選手の力を借り、防具の付け方や滑り方を指導してもらいました。

 

リンクで滑走する前にケガをしないようにしっかりと準備体操を行いました。

 

その後、安全に滑るために注意事項を説明し、アイスホッケー用の防具とヘルメットを装着しました。

 

後ろにこける危険性を減らすために、前にこける練習をしました。膝から足首までしっかりと覆われているレガース(防具)があるので、前にこけても全然痛くありません。

 

スケートでは陸上を歩くときのように後ろに蹴りだしてしまうと力がうまく伝わらず進めません。

初めてスケートをするときのコツは、まず壁を持ちながら、がに股になり、「八の字」の逆で足踏みの練習をします。そこで前に進む感覚が掴めたら、次にコーンを持ち同じように足踏みをし、少しずつ前に進んでいきます。徐々にコーンにかける力を少なくしていくと、最後には何も持たずに一人で進むことができます。

 

全く滑ったことがない人もたくさん参加しました。スケート経験のある生徒たちが、うまく滑れない生徒たちに滑り方を教えている姿も見られました。生徒どうしで協力しながら共通の課題に立ち向かう力も育まれたように思います。

はじめは壁を持ちながらだった生徒も少しずつ上達していき、コーンを持ちながら滑れるようになり、最終的には何も持たずに滑れるようになっていました。

 

わずか2時間の体験でしたが、生徒たちはできなかったことができるようになり、上達する楽しさを経験できました。

今後も松陰高校は生徒たちの声を聴き、様々なことに挑戦する機会を設け、社会に羽ばたく力を養っていきます。

 

 

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