松陰ブログ
SHO-IN Weblog
見えない土の中で、成長はもう始まっている
2026.10.01
みなさん、こんにちは。神野です。
最近、観葉植物の「挿し木」にはまっています。
きっかけは、我が家のアルテシーマ。

のびのび育ち、気づけば背丈は180cmほど。
「さすがに伸びすぎかな…」
ということで、思い切って枝を剪定しました。
でも、切った枝をそのまま捨てるのは、なんとなくかわいそう。
そこで花瓶に挿して、しばらく飾っておくことにしました。
すると数週間後、切り口から、白いものがちょろり。
「ん?」
よく見ると、根っこです。
思わず、
「生きてる~!」
と声が出ました(笑)。
ここから、私の挿し木生活が始まりました。
毎朝、
「昨日より伸びた?」
「新しい根っこは?」
と花瓶をのぞく。
昨日とほとんど変わっていない日もあります。
何日たっても、見た目には何も起きていないこともあります。
それでも、ある朝突然、小さな根が出ている。
これが妙に嬉しいんです。
考えてみれば不思議です。
元の木から切り離した時には、私は「これで終わり」と思っていました。
ところが、その枝は別の場所で、ちゃんと根を伸ばし始めた。
しかも、上へ伸びるのではなく、まずは見えない水の中で、下へ下へと根を伸ばしていました。
外から見て変化がなくても、何も起きていないとは限らないんですね。
これは植物だけではないのかもしれません。
学校で生徒たちと過ごしていても、
「最近、少し表情が変わったな」
「前より話してくれるようになったな」
と、ある日ふと気づくことがあります。
その瞬間だけを見れば小さな変化です。
でも、その前には、周りからは見えない時間がきっとあったのでしょう。
目に見える「芽」が出る前に、まず「根」を伸ばしている時期がある。
アルテシーマを毎朝眺めながら、最近はそんなことを思います。
だからといって、私は毎朝のぞき込みすぎています。
植物からすれば、
「そんな毎日見られても、急には伸びませんけど…」
と思っているかもしれません。
それでも今日も、「根っこ、増えてないかな?」と花瓶をのぞく神野です。
ちなみに私の小さな野望は、この挿し木たちを育てて、家の中を緑でいっぱいにすること。
180cmの親アルテシーマから始まった我が家の緑化計画。
さて、どこまで増えるでしょうか。
家族から「もう十分!」と言われるまでは、もう少し続けてみようと思います。
以上、神野でした!