松陰ブログ
SHO-IN Weblog
目の前にあるものをコツコツと
2025.08.08
こんにちは。松陰高等学校の元二です。
あっという間に夏休みも2週間が過ぎました。
我が家の息子たちは夏休みとはいえ部活やスポ少に
忙しい日々を過ごしています。
日中家にいることがあまりなく時間がある限り
外で遊び真っ黒に日焼けをしています。
そんな中、進まないのは宿題です。
とにかく外では友達と、家では兄弟で遊び尽くす夏休みで…
逆に私は小・中学生の頃、宿題が好きでした。
日中は遊ぶか祖父母の野菜の手伝いがあり家の中より外にいる日々、
真っ黒に日焼けをするのは親子同じです。
宿題が終わってないと思うのが嫌で、とにかく解いて出すワーク、
工作や絵、習字を書く。
今だから言えますが自分の分だけじゃなく、兄の分も勝手にしていました。
あの頃はバレないと思っていましたが、今考えるとバレバレだったのだろう…
それぐらい「これだけ終わればまずオッケー」と言われているようで宿題が好きでした。
大人になるとなかなか出ない宿題、昨年は息子の宿題をどう進めるか教えるだけのつもりが
ついつい…懐かしくなり…一部手助けをしてしまいました。

大人になると誰かに提出するわけではないですが、
日々の生活において終わりのない宿題をしている気分になるのは私だけでしょうか?
目の前にあるものをコツコツと進める力、計画を立てて締め切りを守る力、
小中学校の時に学ぶ内容は大人になると改めて大切だと気づきます。
どうか我が家の息子たちも、
目の前のものをコツコツ進める力を身につけて欲しいと思います。
今年は
「宿題しなさい。」
「今、しようと思ってたのに…」論争をしないよう見守りたいと思います。
本当に独り言になりました。。。