松陰ブログ
SHO-IN Weblog
登山
2024.05.10
こんにちは、松陰高校の住本です。
前回のひとりごとで高校時代、水泳部だったと話をましたが、それ以外で山岳部、天体部も兼部していました。
山岳部の仲間たちと近県の登山を重ねていくうちに登山は趣味になりました。
今回の“先生のひとりごと”の写真は8年前に18歳の時に山岳部で富士山に登山した時のものです。
これを実際に見ると本当に壮大なんです。
残念ながらコロナの影響が出始めた2019年あたりから登山に行けていません。
最近になって落ち着いてきたので、また登山に行こうと計画を練っています。
今まで登った代表的な山は富士山や西日本最高峰で愛媛県にある石鎚山、そして日本アルプスの山々です。
それぞれの山についての素晴らしさを詳しく書きたいのですが、長くなるのでまたの別の機会にしたいと思います。
登山の醍醐味のひとつに登山客の多くがすれ違うときに挨拶するのですが
知らない人とでも挨拶をすることで、とても清々しい気持ちになります。
また、自然と触れ合うことで心が浄化され、自然の壮大さを身に染みて実感できます。
自分が何かに悩んでいたとしても自然を前にすると
「クヨクヨしないで前に進もう!」
と思えたりと健康的に気分転換ができます。
登山は人生によく例えられますが、実際に登ると考え方も少しずつ変化したように思います。
人の一歩一歩は小さな歩みだったとしても、それを続けることによって登頂できたという大きな達成感を得られます。
松陰高校には自然と触れ合うリアルな体験がたくさんあります。
もちろん生徒の主体性を尊重しすべて自由参加です。
興味がある行事を見つけて色々チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回は山を例にしましたが、どんなことでもよいので継続することで大きな成果を得られるような体験を生徒にも感じてもらいたいと思っています。
以上、住本でした!