松陰ブログ
SHO-IN Weblog
数え直してみると
2024.07.01
こんにちは。松陰高校、平井です。
みなさん、瀬戸内海にどれくらいの島があるか知っていますか?
なんと、大小あわせると約700の島々が存在します!美しく自然豊かで、温暖な気候に恵まれている瀬戸内には国内外から毎年たくさんの旅行客が訪れます。
コロナ前の2019年には、日本で唯一、ニューヨーク・タイムズが選ぶ「行くべき観光地」の第7位に選ばれたのが“Setouchi Islands”(瀬戸内)です。
私が行ったことのある瀬戸内の島は、
〈香川県〉
小豆島
豊島
女木島
男木島
直島
与島
〈愛媛県〉
大三島
伯方島
大島
弓削島
能島
数えてみると、思っていたより少ないことにびっくりしました。
11/700
ということは1.5%。
過去に、ちょっと自慢げに島の旅行や食べ物屋さんを語ったことを反省します…
美しい
美味しい
きれい
楽しい
おしゃれ
開放的
芸術的
遊べる
体験できる
ここにしかない などなど、
そんな島々が瀬戸内にはあります。
700の島全てというわけにはいきませんが、今年はまだまだ知らない瀬戸内を知るために、島旅にチャレンジしてみたいと思います。
来年、2025年には3年に一度の瀬戸内国際芸術祭が開催されます。
直島新美術館もオープンします。
瀬戸内のどこかの島で、2025年、ステキな写真を生徒のみんなとたくさん撮れることを楽しみにしています!
ここからは余談になりますが、
島きっかけで色々と調べていくと、面白い記事を見つけました。
国土地理院が昨年発表したデータによれば、日本にある島の数を一定の条件のもと
数え直してみたところ、14,125島もあったそうです。
今回の計数結果は、これまで日本の島の数として広く用いられてきた6,852島(海上保安庁、昭和62年公表)と大きく異なり一気に増えたことになります。
ちなみに、都道府県別では、第1位が長崎県(1479島)、第2位は北海道(1473島)
となっています。
香川県はというと、133島で第27位だそうです。
島旅チャレンジは、まだまだ楽しめる先の長~い道のりになりそうです。