松陰ブログ
SHO-IN Weblog
人の心に残るもの
2026.03.14
みなさんこんにちは、志宇知です。
少しずつ暖かくなり、春の息吹を感じるようになってきましたね。
先日、丸亀城のかたかった桜のつぼみが、新緑を帯びて膨らんできていました。
毎年この時期は野球が好きな私はプロ野球などの開幕が近づき
毎年ワクワクする時期なのですが、
今年はそこにワールドベースボールクラシック(WBC)が加わりました。
世界の強豪が集まる野球の舞台、WBC。
連日、世界の各地で熱戦が繰り広げられていて、日本代表も連覇を目指し戦っている最中です。
その中で、私の心に残ったチームがありました。
チェコ代表です。
決して優勝候補ではありません。
選手の多くはプロ野球選手ではなく、消防士や教師、会社員など、それぞれに本業を持っています。
仕事の合間に練習を重ね、野球を愛する気持ちを胸に世界大会のグラウンドに立っていました。
大量点を取られても一球一球に全力で向き合い、相手チームを敬い、
野球そのものを心から楽しんでいるように見えました。
試合後には日本のファンに帽子を取って感謝を伝える姿もあり、多くの人の心を温かくしました。
世間ではどうしても「強さ」や「結果」が注目されます。
もちろん勝つことなど結果を出すことは大切です。
しかし、人の心に残るものは、それだけではないのかもしれません。
私たちの普段の生活の中でも
物事に対して真剣に取り組む姿勢。
仲間を大切にする気持ち。
相手への敬意。
そして何より取り組んでいることに対して楽しむ心。
そうしたものが重なったとき、強さだけでは測れない魅力が生まれるのだと思います。
人は結果だけで評価されるわけではありません。
どんな姿勢で物事に向き合っているのか、いい姿も悪い姿もその姿は必ず誰かが見ています。
チェコ代表の姿は、そんな大切なことを静かに教えてくれているように感じました。
