松陰ブログ

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ずっと間違えていたこと

2024.10.11

みなさんこんにちは。校長の猪熊です。

4,000週間!

この数字、何だと思いますか?

実は、私たちに平等に与えられている人生の時間です。

最近「人生100年時代」と言われています。

そのうち約80年間は、心身とも健康に暮らせるのではないかと思います。

ところで皆さん、残り時間は何週間ありますか?

皆さんと比べると、私にはあまり時間は残されてはいません。

そこで、悔いのないように、自分の努力で実現できることは、すぐに実行していこうと決めました。

思いのほか、結構たくさんありました。

まず始めたことは、「より美しい文字に近づきたい」ということです。

そこで、さっそく、硬筆教室を検索し、8月8日に入会手続きをしました。

初めて教室に通った日、年中さん、小学生、中学生が一生懸命に硬筆に取り組んでいました。

照れくさいなあと思いながら、先生のお手本を見ながら視写を始めました。

一通り書き終えたら、小学校の教室で皆さんが経験したように、

列の一番後ろに並んで、先生に直して頂くのです。

M先生が、赤ペンで一字一字丁寧に手直ししてくれました。

そこで気づいたこと、

「えっ、この文字ってこう書くの?」

文字を間違って覚えてしまい、間違ったまま、長年書いていたということです。

そのやりとりを聞いていた小学生がクスクスと笑っていました。

もう遅い、今から始めても・・・。とあきらめていたら、

ずっと間違った文字を書き続けたことでしょう。

いつになっても、目標をもって、実行に移すことの大切さを今さらながら学びました。

美文字の次は・・・。

次の目標の実現に心が動き始めています。

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