松陰ブログ
SHO-IN Weblog
「学生時代に熱中したもの」
2025.07.18
こんにちは。
松陰高校の和田濱です。
今回は私が長年してきたハンドボールについて話をしたいと思います。
ハンドボールは、1チーム7人(6人のフィールドプレイヤー+1人のゴールキーパー)
でプレーする手を使って行う球技です。
ゴールを奪い合う点ではサッカーに似ていますが、
手でボールをパス・ドリブル・シュートして得点を狙うのが特徴です。
よく「サッカーとバスケットボールを足して2で割ったスポーツ」と
説明されることが多いです。
スピード感があり、攻守の切り替えが激しいのが特徴の、
まさに“走って、飛んで、投げる”スポーツです。

中学校でハンドボールと出会ってから、気づけば大学までずっと続けてきました。
最初はルールもわからず、ただがむしゃらにボールを追いかけていたのが懐かしいです。
高校では仲間とともに、悔し涙も嬉し涙もたくさん流しました。
大学ではプレーの幅も広がり、チームの中での役割や責任を改めて実感するように。
体力的にも精神的にも大変なことは多かったけれど、
それ以上に楽しい瞬間や、仲間と笑い合える時間がたくさんありました。
ケガをしたり、思うようにいかないこともありましたが、
それでもハンドボールを通して得た経験や仲間は、かけがえのない財産です。

勝った時の喜びはもちろん、負けた時の悔しさも、今では大切な思い出です。
これからはプレーヤーとしてではなく、違った形でハンドボールに関わっていけたらと思っています。