松陰ブログ
SHO-IN Weblog
「地元で感じたぬくもり」
2025.10.10
こんにちは。
松陰高校の和田濱です。
風が涼しくなり、やっと秋らしくなりましたね。
この季節になると松陰の生徒はいつも以上にいきいきする生徒が多いです。
それはなぜかというと・・・
各地域で『秋祭り(収穫祭)』が行われるからです!
秋祭りとは、日本各地で 秋の収穫を祝い、感謝を捧げる伝統行事 です。
主に9月〜11月ごろに行われ、地域ごとに特色のある神事や催しが行われます。
香川県では、獅子舞とちょうさが有名ですね。
獅子方(獅子頭をかぶり、舞を披露する人)やちょうさの担ぎ手として参加し、
地域愛にあふれた生徒たちがいます。
私の地元でも先日、秋祭りが開催されました。
朝から町全体がにぎやかな雰囲気に包まれ、獅子舞の太鼓や笛の音が響き渡っていました。
私の地元の獅子は猫獅子が使われています。

夕暮れとともに提灯の明かりが灯り、通りがやさしい光に包まれました。
屋台には焼きそばやたこ焼き、綿あめなど定番のグルメがずらりと並び、
子どもから大人まで楽しそうな笑顔があふれていました。
地域行事を通して、地元の文化や人とのつながりを改めて感じることができる
貴重な機会となりました。

毎年変わらない光景に、どこか懐かしさと安心感を覚えます。
地元の秋祭りは、季節の移り変わりを感じさせてくれる、大切な時間です。
ここでちょっと 豆知識
祭りには夏祭りと秋祭りがありますが、みなさん違いを知っていますか?
秋祭りは「感謝と祈り」が基本で、夏祭りのような「厄除け・祓い」とは少し意味が違います。
つまり秋祭りは、
「収穫への感謝」+「地域の絆」+「伝統芸能」+「お楽しみ」がぎゅっと詰まった季節行事なんです✨
さて、そんな楽しい秋祭りが終わると冬が少しずつやってきます。
冬はまた、冬ならではのイベントがあるので楽しみですね。
寒くなってきますので、みなさん体調にはお気を付けください。