２０１７年１１月１６日

風も冷たくなり、イルミネーションが光るクリスマスツリーを見かけることが多くなった本日、第五回美容ファッションアシストを行いました！

松陰高等学校　高松校　丸亀校でおこなっている、３つのアシスト（assist）とは…“手伝う”“助けとなる”の意味を持ち、みなさんの将来の目標を見つけるお手伝いが出来るようにと平成２９年度からスタートした取り組みです。当校では今年度「美容ファッションアシスト」「技術習得アシスト」「ビジネス・デザインアシスト」の３つのアシストを行っています。

当校はサポート校とは違い、山口県が学校教育法第一条校として正式に認可した本校の出先教室です。

スクーリングも全て3年間高松校・丸亀校で完結できるだけではなく、授業や美容などのたくさんの講座すべて、追加学費など一切発生しません。

もうすぐ１２月…みなさんはどんなクリスマスを過ごしますか？

家族でケーキやプレゼント、おいしいごはん（香川と言えば…骨付き鳥！）、イルミネーションを見に行く…などなど、楽しいことが盛りだくさんです。

服や髪型もできればおしゃれに…そんなクリスマスを盛り上げる名わき役、ネイルに挑戦です！

今回のテーマは「ネイルアート☆」です。

講師の先生は、美容の街、大阪心斎橋徒歩５分のところにある人気美容専門学校の佐渡先生です。

特別に、その専門学校卒業のスタイリスト吉原さんにもお手伝いをしてもらいました。

最初に『ウォーターマーブルネイル』に挑戦です。

水を入れたカップにカラーポリッシュ（マニキュア）を、色を変えながら数滴たらします。

そして、楊枝で水面に線を引くように引っ張りマーブル状の模様を作ります。

ゆっくり時間をかけると、固まってしまいます。

水面に出来上がったマーブル模様を爪の上にのせて、余分なポリッシュを取り除くと…

難易度の高いネイルの技術ですが、１００円ショップの材料で作成可能です。

ストーンを乗せて、トップコートを塗って出来上がりです。

あまり使わないカラーポリッシュ（マニキュア）が分離していることはありませんか？

思いっきり振ると空気が入ってしまうため、手のひらで転がすのがよいそうです。

ちなみに…海外では、つめの手入れのことを”マニキュア”と言うため、最近ではマニキュアではなく”カラーポリッシュ”と呼ぶことが多くなっているそうです。

次にアクリル絵の具を使って、『ヒョウ柄のネイル』に挑戦です。

ペーパーパレットにアクリル絵の具を置き、いびつなジャガイモをたくさん書きます。

筆を立てて、ジャガイモのフチを黒く塗ると、ヒョウ柄に！

ヒョウ柄のつもりが…目玉焼きになりました。サンタクロースや、雪のクリスマスネイルも。

多くのネイルサロンでジェルネイルが取り入れられていますが、身近な材料でかわいいネイルを作ることができました。

今回も、あっという間に２時間が過ぎました。

美容に携わる職業の大変さを実感することができ、また、その楽しさや難しさに触れることができたアシストとなりました。

美容アシスト六回目は１２月に行います。次回もトータルビューティの分野を予定しています。