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介護福祉の体験授業を行いました。

2017.01.26

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丸亀校・高松校にて高松市の四国医療福祉専門学校さまのご協力をいただき介護福祉の体験授業を行いました。

新三年生は新学年が始まれば早々に高校卒業後の方向性を決めていくので進路指導の一貫として介護福祉の入り口を体験させていただきました。

 

介護福祉とはどういう職業なのか知ってもらおうと実際の介護施設で行われているレクリェーションを講師の指導のもとでやってみました。

まずは、頭を柔らかくするゲームです。パネルに書いている字や絵が何を表しているのか考えるゲームです。

「さしすせそ 服」 「さ行 服」 「作業服」

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「NO9 3」 「第九 三」 「大工さん」

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このようなクイズが矢継ぎ早に10問くらい続きました。

瞬時にピンとくる生徒もいれば、答えを言われて「あぁ!」と納得する生徒もいました。

 

頭を使った後は空気の入ったゴムボールを使った簡単な体操です。

ご高齢の利用者さん専用に空気圧を落としているという説明がありましたが、十代の生徒たちでも息を止めて力まないと強く握ったり、はさんだりできないほどです。

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頭と身体を使った後は頭と身体を同時に使います。

座ったままで円になりボールを右手で受け取り、左手で渡す。集中しないと間違えてしまう複雑なものもありました。

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ここからは自分たちで工作したものを使ったチーム対抗戦です。

新聞紙で何ができるでしょうか。

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講師の指導の通り工作を進めていくと、新聞紙だけで簡単にお皿のようなものが出来上がりました。

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男子チーム女子チームに分かれてフリスビー対決です。

適当な距離に傘を広げると的ができます。どっちがたくさん入れることができるか。

室内で安全に楽しむことができるゲームですね。

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続いてティッシュ、折り紙、セロハンでバドミントンのシャトルのようなものを作りました。

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このシャトルのようなものを投げて、適当な距離を取ったところに下の写真のような模造紙を拡げたところに落とします。

落ちたところに書いてる数字が点数となります。

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終始、生徒たちは体験授業であることを忘れて童心に戻り楽しんでいました。

楽しめて、盛り上がったので顔を赤く染め額が汗ばんでいる生徒もいました。この体験授業に参加する前と後では介護福祉に対するイメージが変わったかもしれませんね。

介護福祉に対してもっと知りたいと思った生徒もいたと思います。

もっと知りたいと思った生徒は、新学年になると地元の高松市と丸亀市の介護福祉施設でインターンシップに参加します。

実際の利用者様と接して現場で必要とされる知識や心構えを学んでいきます。

 

この度の授業にご協力いただいた四国医療福祉専門学校の先生、関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

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