松陰ブログ
SHO-IN Weblog
第五回美容ファッションアシストを行いました
2018.10.18
10月も中頃に入り、寒さが目立ち始めてきました。
そんな中昨日、丸亀校では美容ファッションアシストを行いました。
今回の内容は「メイク」です。
今回の講師は大阪の心斎橋にあるヴェールルージュ美容専門学校の方々にご協力いただきました。
まず初めにメイクの歴史について学びました。
メイクの歴史はとても古く、邪馬台国の時代のメイクは魔除けを意味していたそうです。
1960年代は「ローマの休日」のオードリーヘップバーンのように女性の印象を社会の人に訴えるように、太い眉毛に赤い口紅といった力強さをアピールしたメイクが流行ったそうです。その他、日本でも時代によって流行りのメイクがあることを学びました。
その大きな印象を変えるポイントは眉毛だそうです。
そこで、眉毛のメイクについて学びました。
眉毛のメイクのポイントは「眉頭」、「眉山」、「眉尻」の3点の位置を決めることです。
それをもとに
①眉山を高く上げる
②眉頭から眉尻にかけて緩やかなカーブを描く
③今の流行りの自然な形
の3つのメイクの仕方を教わりました。
実際に人にするのを見るために男性職員がモデルをしてくれました。
眉毛が変われば顔の印象が変わってきます。普段のメイクとは違う方法を学ぶことができて、自分に合った眉毛の形を見つけられたようです。
最後にアイラインの引き方を教えてくださいました。アイラインを引く時のポイントは、「まつ毛の生え際の隙間を埋めるように書く」、「より自然に肌に馴染むようにラインをぼかす」です。
アイラインを引くことで目が大きく見えるようになります。印象の変化に驚いている生徒もたくさんいました。
他にもメイク以外のことでも生徒の悩みを聞いていただきました。
普段からメイクをしている生徒はもちろんのこと、男子生徒も楽しそうに取り組んでいる様子がうかがえ、とても有意義な活動になりました。
松陰高等学校 高松校 丸亀校では、平成29年度よりみなさんの進路選択の手助けができるよう、3つのアシストを設けました。
アシスト(assist)とは…“手伝う”、“助けとなる”の意味を持ち、当校では「美容ファッションアシスト」「技術習得アシスト」「ビジネス・デザインアシスト」の3つのアシストによりみなさんの将来の目標を見つけるお手伝いをします
次回の美容ファッションアシストは11月28日(水)に高松校で「ヘアアレンジ」を行います。