松陰ブログ
SHO-IN Weblog
おなかおきた
2024.03.22
こんにちは。松陰高校の和田濱です。
みなさん季節の変わり目ですので体調管理には気を付けてくださいね。
さて今日は私が大学1回生の時にある経験した話をしたいと思います。
私は岡山県の大学に進学しました。当時の私は、一人暮らしやアルバイトなど…
初めてのことがいっぱいの大学生活に全力で取り組んでいました。
そんなある日のお昼休み、地元岡山出身の友達と大学の食堂でみんなと楽しく日替わりランチを食べ終わった時のことです。
友達の1人が「この後購買でデザートを買いに行こう?」と私たちに聞いてきた時
讃岐弁あるあるではありますが、私は「もうお腹おきたけん、いらんかな」と答えると周りに一瞬の「間」ができ、
生粋の香川県人の私も「え?なに?」となる、とても不思議な「空気」になったことを覚えています。
そのときはじめて「お腹がおきる」という香川県の方言が伝わらないことを体感しました。
岡山弁と讃岐弁はかなり方言が似ていると思っていたのですが、全く違うことに驚きと面白さ感じ、みんなでそれぞれの方言の答え合わせをして楽しみました。
みなさんはこのような経験はありませんか?
この出来事は少し恥ずかしい気持ちもありましたが、今となっては、これをきっかけにご飯を一緒に食べていたその友達と一層仲良くなり、
今でも連絡を取り合う友達ができたという私の人生のターニングポイントだったかもしれないと思っています。
県外の大学に進学しなければ文化の違いについて知ることもなかったですし、
全く違う環境で過ごしてきた人と意見交流をしながら違いを楽しむという経験もなかったでしょう。
この世の中には「実際にやってみないとわからない」ことがたくさんあります。
そのうちの数回・十数回・何十回かを松陰高校で体験してみませんか?
松陰高校ではリアルな体験を重視した自由参加の学校行事がたくさんあります。
松陰高校の生徒たちは、少し興味がある学校行事に参加し、新たな価値観と社会でいきる力を身につけています。
学生時代のおもしろいお話は他にもたくさんあります。
それはまた次の機会に。。。